いわき駅前ゲストハウスプロジェクト。10月の工事着工へ向けて、作図、見積作業進行中です!そして、ゲストハウスやラウンジで使う「土と木」探しをしてきました。

いわきブルーの土

いわきの粘土を使い、いわきブルーな色合いの焼物をつくる陶芸家、唯芳窯の山崎さんの工房へ行ってきました。

工房では、ろくろを使い器や急須のつくり方を見せてもらいました。粘土が回転している間に器の形ができていく不思議さ見学です。

今回、唯芳窯さんへ伺ったのは、ゲストハウスの洗面所に、いわきの土を使った洗面陶器を使おうと考えたからです。山崎さんのお店に実際に設置してあるものを見せてもらい、洗面陶器設置の注意点や金物のことなどを教わりました。その後、欲しい洗面器の大きさや細部の形状の打合せをしてきました。早速、サンプルとして1つ作ってみたのを確認し、細部調整してから必要数製作することになりました。

どんな風合いに仕上がるのか、楽しみです。こちらは、実演してくれた、湯のみと急須のパーツです。どんないわきブルーの洗面陶器ができるかお楽しみに!

いわきの材木店で無垢板セレクト

正木屋材木店さんでは、1階のラウンジに利用するカウンター無垢材を探しに来ました。多種多様な無垢材がストックされていて、テーブルなどに仕上がっているものも見られる「むくルーム」があります。大平さんに、早速、長めの無垢板を出してもらいました。

材木置場の奥には、テーブルに仕上げるために、塗装などを加工中のものがありました。ひび割れや、穴をどのようにふさぐのか、オススメの塗料など教わりました。

沢山の無垢板を見せてもらうと、これはいいなーという、なんとも言えない味がある板が見つかってきました。こういうふうに使えるのではないか!?と話が盛り上がります。

北林さんが、むくるーむで、いいもの発見してしまいました。このテーブルいい!

材料見て、加工過程見て、仕上がったものを見て、また、材料に戻る。最終的な1Fラウンジのイメージを膨らませながら、材料選びに熱が入りました。DIY親方の笑顔がこぼれるほどの材料セレクトと使い方が見えてきました。来年あたりには、この無垢板加工DIYしたい!と盛り上がりましたので、こうご期待です。

木の出会い。無垢板は同じものがありません。様々な表情、形、色味があります。在庫もどんどん変わります。だから、いい無垢板に出会えるかは、運かもしれません。

1Fラウンジの顔となるような、何ともいい表情の栃の木と出会いました。こちらもどうなるかは、開店までお待ちください。

材料選びは楽しい

自然素材は、いろいろな表情があり、お施主さんのイメージ、好みにあうものを探すことが大事です。そして、いいモノと出会えると、計画中の建物のイメージがより具体的になり、さらにいいアイデアづくりにつながります。今回、土と木を選び、いいモノに出会えたことで、他の部分の検討も進みました。工事着工へ向けて、さらに設計、見積調整進めます!

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