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浜通りな家づくりのコツ!コラム 第3話掲載されました。【コラム掲載ページはコチラ】
2020年省エネ義務化に関する3連続コラムの第3話目。今回は、質問者の方からいわきの工務店で省エネ義務化対応できるのか?という質問に対する回答編です。いわき家ナビ工務店9社にご協力いただきました。普段よく利用している断熱材とサッシについて調査した結果とそれらを利用した際の外皮性能の確認を行いました。
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もっとも利用されていたのが、断熱材はアクリアネクスト、サッシはYKKAPW330。そして外皮性能的にも、計算してみると省エネ義務化対応できていると考えられました。地域の家づくり、工務店情報をまとめることができました。案外ありそうでなかったデータだと思います。

基礎的な断熱性能確保のための仕様を確認することができました。後は、個別の物件ごとの条件により、より性能が良いものを選んだり、設備機器の選定、日射との関係、通風・換気への考慮、プランニングにより快適性や省エネ性能が変わってきます。

アンケートを取る前は、採用している商品の断熱性能にもっとばらつきがあったり、性能が低いものが多いのではないかと思っていましたが、平均的に選定するモノの性能が高く、いわき家ナビ工務店力を実感です。もしくは、省エネ性能や情報発信等に意識的な工務店が集まり、続いているという見方もあるかもしれません。コラム書きつつ、家ナビ関連プロジェクトに関わっていると、地域での家づくりと体制づくりも次なるコラムのテーマになりそうと感じています。

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