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GWは半分仕事して、やっと久しぶりに連休しました。畑作業です。畑には、3月末に植えたレアな品種のジャガイモが無事成長中です。福食だよりをつくっていたときに、三和の方から譲り受けたジャガイモの種イモを植えたところ、他の品種と同じように成長中です。どんな味わいに育つのか楽しみです。種や苗を譲り受けて、畑で育て続ける楽しみがあります。しかし、ジャガイモは、イノシシの大好物。ちょうど作付時にウロウロしていたので、何とか柵を作れないかとネットで調べ、生木葉の佐藤さんに近所で有効だった方法を参考にしたりしてデザインしてみました。
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今のところ、効果あり?な柵がこちら。ジャガイモを植えた畑のまわり約50mを囲っています。50m分なので、金網にすると金額もかかるので、何とか割安に作れないか考えました。電気柵が魅力なのですが、草が伸びると効果ないのであきらめました。この柵は50mで計14,000円くらいでつくれました。もちろんDIYです。材料はコメリ調達。クレオソート丸杭、防獣ネット1.5m、防草シート、押さえピン、ネット抑え針金とビス。塀の高さは1.1mほどです。生木葉の佐藤さんに聞いたところ、ネットを1.5m幅のものを下に50cmほどたらしておさえると、イノシシがもぐって入ってきづらいということでした。
つくり方は、防草シートを敷き、杭をハンマーで1.2mピッチで10㎝ほど打ち込みます。杭の先端にネットを引っ掛けるビスをドリルでねじ込んでいきます。ネットを四周はりめぐらします。ビスにネットを引っ掛け、針金でもネットをとめます。防草シートを抑えるピンで、ネットとシートを共に押さえたら完成です。
このDIY柵のおかげか、ジャガイモを植えても、イノシシに食べられることもなく、無事育っています。近所の方の話では、タケノコが生えだしたので、イノシシが竹やぶの多い集落へ移動したようだという情報もありました。このまま、イノシシがどこかへ行ってくれることを願いつつ、イノシシ被害にあいやすいという豆類やトウモロコシの作付もこの柵の中でおこないます。
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夏野菜の苗もやっと定植しました。鈴木農場・伊東種苗店さんに教わった、おすすめトマト、ナス、ピーマンがどんな味わいになるのか楽しみです。夏野菜の作付、播種が楽しみな季節です!が、農作業中に新たな建築プロジェクトの連絡をいただき感謝しつつも、畑時間の短縮策を考えねばです。

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