いわき駅前にゲストハウスプロジェクト。まずは、1Fラウンジ(カフェ)のプランニングを先行しています。オーナーの北林さんに伺うと、イメージに合うリノベーションカフェが東京にあることを知りました。東京出張の折に探訪してきました。

基本的にコンクリート打ち放しの躯体の中に、古材や左官仕上げによる柔らかい空間ができていました。流木なども使われていて、古材と共に独特な曲線によるインテリアの効果を実感しました。机なども角材などを組合わせてつくった感じも味わいになっています。

このテーブルとイスは、スタンッアさんの店内にあるものです。いつもこのテーブルで打合せ。打合せ中にこのテーブルのことを伺って驚きました。開店当時に、北林さんがDIYしたものだったのです!料理やお酒をゆったりと並べられて、理想の椅子の座り心地や高さを考えたら、既製品より自分でつくった方がよいとなったのでした。材木屋さんに集成材をカットしてもらい自分で塗装。

 

大きなテーブルの裏には、むくり防止がつけられていました。ゲストハウス工事で、できる部分はDIYしたいというのは、流行りの前に、北林さんの得意分野だったことが判明しました!

東京のカフェもDIYな感じも多々あり、古材をうまく活用し、プロに作ってもらう部分、自分たちでDIYする部分。そして、インテリア全体がバランスとれるデザインが必要なことが見えてきました。打ち合わせて、このあたりは、木を貼ろう、左官塗や塗装にしようと、部位ごとにイメージがわきました。

こちら、現在設計後に工事進行中の「薪ストーブがある住まいYSハウス」の古い家の解体の様子です。もう少し早く打合せが進んで入れば、こちらの材料も活用できたかもしれないと悔やまれます。

いわき市内で、古民家解体、古い家解体の予定がある方いましたら、教えていただけないでしょうか!ぜひ、古材を受け取りに伺います!!

ゲストハウス&ラウンジリノベーションプロジェクト、まずは、材料調達が必要だということが分かりましたので、古材募集始めます。プランから、デザイン、素材へと打ち合わせが展開していくことで、次が見えてきます。古材集め、古材活用デザイン、そして古材DIYという流れが面白くなってきました。

 

そんな材料の打合せをしていて、また、新たな発見がありました。灯台もと暗し!DIY親方発見です。

そう、スタンッアのケンジさん。以前、舞台セットをつくる大工さんの経験があったのです。道具も一式持っています。仕事の精度には厳しいです。なるほどです、スタンッアさんがテーブルを自作したのも納得です。おかげで、DIYをどうやって進めていこうかな?と思っていましたが、ケンジDIY親方を筆頭に、参加者募って進めていけそうな展開が見えてきました。

材料とDIYの展開が見えてきましたので、材料探しとインテリアデザインを進めていきます。

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