歩花ハウス。お施主さんと工事現場の進捗確認へいくと、もう床のフローリングが貼られだしていました。無垢のカバ桜フローリングです。無塗装のものを現場で貼りつけた後に塗装するため、一つづ、木の収縮を考慮して隙間を緑色の薄い板で調整しながら施工しています。
階段下収納を覗いてみると、天井放射冷暖房の配管が進みだしており、バルブ取付部ができていました。この家の設備コントロールの心臓部ができてくると、なんだかワクワクします。それは、私だけではなく、お施主さんもです。
早速、研究室でこのシステムを使う効果の検証データーや仕組みなどを工務店の加藤さんや大工の佐々木さんへ説明中です。このシステムは案外ローコストで、住い手のやる気さえあれば汎用性が高いと思うので、他の物件でも実現できるといいなという気持ちも込めての解説です。内容分かってもらえた方が、施工するにも今後の対応でもいろいろと考えやすくなります。
ふと目を離した隙に、緑の板が、、
あ、
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