地元の企業で開発された乾燥ナルトという商品です。他に黒米、パンとジャム、トマトジュース等をどう売り込むか?
いわき農商工連携人材育成塾がありました。今回は、アイデア創出と商品開発戦略実践。グループによる議論です。自己紹介をするとほんとにいろいろな分野で活躍されている方が参加されていることが分かります。
アイデア出しのトレーニング後は、実際に用意された地元の開発商品を開発者になったつもりで、販売店役のグループへ提案し売り込むというWSがありました。最初は、担当商品のことに詳しくないのでできるのか?と思ったのですが、いろいろな分野と経験のメンバーで話し合うと面白いアイデアが生まれてくることがよい経験でした。
自分仕事の領域のWSでは今までの経験からアイデアの内容が想定されたり、固定観念に縛られていることがあることにも気付かされました。
もう一つの発見は、「売り込もう!」と考えだしPRすると、面白い方向に発想がすすみ盛り上がるということでした。アイデアだしなので、現実を詰めていくと大変な部分はあるのですが、メンバーがよかったのかもしれません。また、WSで「食べる」という共通テーマは各分野を横断し、共通認識しやすいということも大きな発見でした。
「売る」という行為は大変なんですが、明日の地域経済活性化への活力?!参加者で議論するよい場でした。
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