現場を見て床冷暖房のアイデアが育ち細々と検討中

歩花ハウス、住まいづくりの検討中です。
先日、引き渡された新居をプランと共に確認したことで、より具体的に確認できました。そしてプランの検討も照明器具の位置やスイッチの位置、家具の棚の細かい寸法などを持っている家電製品などから検討する様子です。

お施主さんご夫婦それぞれで担当分野があります。
奥さんはコンセントなどを使い勝手を考慮しながら図面へプロットや家具の検討。
今回は二期工事も将来的に考えるということで、ご主人は以前から取組まれていた放射冷暖房システムの導入を検討中。いかに電力やエネルギー消費を小さくし快適な環境づくりができるか？１期工事で先行しておくべき部分を考えるために、図面へペンを走らせシステムの検討中です。
放射冷暖房のシステムは最初、１Fの床下へ架橋ポリエチレン管と木毛板を設置するシステムを検討しだしました。施工に対する疑問や既存の床下の状態を含めどのような方法がよいのか検討が始まりました。また、設備的な熱源や結露の問題などもあります、建築的、設備的、施工的に様々な面の検討が急ピッチではじまりました。ご主人との連絡のやり取りが多くなり出しました。
そして、私は住まいづくりの検討中に、歩花ちゃんをアンパンマンの映像と共に気を引きつける役割も担っています。