今年に入ってからも、あいかわらず旅暮らしさせていただいております。感謝。基本的に旅好きなのであまり苦にはならないタイプです。しかし、あまりにもあちこち泊まり歩きながら各地で仕事していて、自分なりなNomadoスタイルができつつあります。効率的にうろつきすぎずどこでも仕事、電源確保。
そして、ローコストながらもよさげな宿にとまっているとだんだんとビジネスホテルガイドが書けそうにもなってきます。そんななか、ホテルで缶詰め作業しいて疲れたのでふと天井を見上げて気づいたのがこちら。
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?と思われるかもしれませんが、建築的にいいおさまりと考えられたデザインに驚きました。
①天井には火災報知器のみ。消防法上必須です。以前、仕事で泊まったホテルで火事に遭遇し火災報知機に助けられましたので、大切さを実感しています。
②天井に照明器具が張り付いていないのでスッキリ。しかも間接照明。
③コンクリートの建物には梁などのでっぱりが出てくるのですが、その形状を活かして、天井を四角く囲い、なおかつ窓側にエアコンを内蔵しています。反対側に照明。
建築的な見方すぎてすいません。けど、旅暮らしで疲れたなあと思いベットから天井を見上げ、ごちゃごちゃしていなく、かといってペロンとしていない奥行きがある感じに癒されるということを教わりました。
さすが、住まいや建築にこだわる富山のホテルです。
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ちなみに間接照明。
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実は蛍光灯1本でまかなっているあたりが省エネ。省エネをうたいすぎてくつろげないホテルとは違うベクトルを感じました。

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