いわき駅前にゲストハウスプロジェクト。駅前のスタンツァさんのビル1、2階をこれからリノベーションする予定です。そのために、プランを練る必要もありますが、詳細検討する前に、どれくらい工事費がかかるのか?これから事業を進める上でも、概算工事費が早い段階に必要なため、取り急ぎ、ざっくりと概算工事費を見積れる図面を作成し、工事をお願いする予定のケーエスプランニングさんに現地調査をお願いしました。
施工者と現地確認しながら工事イメージの共有
スタンツァの北林さんに案内していただき、ビルの1、2階を調査。今回施工を依頼する予定のケーエスプランニングの鈴木さんと設備業者の方に調査してもらいました。
現地見てもらい、とりあえずざっくりと概算工事費を出してもらうのですが、細かい図面なくても、とりあえずの金額は出ます。しかし、まだ不確定な部分は多々ある中でも、イメージや意志を伝えるための図面が有ると無しでは、出てくる金額やでてきたあとの検討の進めやすさが異なります。そのため、まだ、ざっくりとですが見積用設備図面と建築図面を作成しました。先日のイベントにつくった3D画像も将来イメージを伝えるのに役立ちました。
図面と現況見ながら、点検口等を開け、設備ルートや現況がどうなっているかを確認してもらっています。施工者に現況を見てもらい、「こうしたい」を伝えることが、これからより良い工事の実現につながります。
3階を改修した時に作成した図面も参考にさせていただきます。
隣のビルとの隙間も確認。足場設置も大丈夫。今回のリノベーションでも配管は、外壁経由になること確認です。屋上も含め、室外機や給湯機の置き場、配管ルート、仕上がりのイメージを設備屋さんと共有できてよかったです。共有度合が少ないと、見積金額の誤差が大きくなりがちです。概算といえども、できるだけ誤差の少ない見積金額をいただき、そこから、どこへ金額をかけ、リノベーションしていくべきかも検討できます。
来年へ向けた準備
今回の概算見積を受け、来年から、本格的に!?ゲストハウスリノベーション工事へ向けた取り組みが動き出すようです。北林さんの来年のイメージを伺っていると、実現までのプロセスもまた楽しい!感じです。とにかく、用途変更面積緩和の法律制定が早く決まることをねがいつつ、来年に向けた準備も進行中です。
本日の、打合せお土産野菜。きたせ農園の無農薬野菜。
彩豊かな根菜野菜が育ってきました。種まきが少し遅かったので心配でしたが、育ってきました。雨少なく、人参ダメかと思っていましたが、案外発芽し育っています。人参は、寒さを乗り越え甘み増す来年が楽しみです。
根菜の間引きやごぼうの掘り起こしを進めねばならないのですが、年末、年度末へ向けたプロジェクトのため、畑作業が進まないのが悩ましい今日この頃です。