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いわき市内の神社、鎮守の森で、拝殿に隣接するソウコをデザインするご縁をいただきました。シンプルな用途の建物なんですが、境内の限られたスペースに、本殿や拝殿、神楽殿、その他関連建物等があるところへ、どのように調和のとれたデザインができるのか?用途、要望に応じたプランニングができるのか?神社の様式や歴史など勉強しなければなりません。大学時代の卒業設計は、研究室の仲間と東京の神田明神まわりのまちづくりと設計にとりくみました。その時は、地域文化、歴史、コミュニティ、祭りと建物。地域に根差した建築のあり方を神社を通して学ばせて頂きました。今回もお話を伺うと、お祭りや氏子さんなど地域の歴史やコミュニティとの関わりもたくさんあります。また、神社とご縁ができてうれしく、気合いが入ります。

さっそく、境内をうろうろ調査です。境内の建物に貼ってあった今年の厄年の年齢を見て、後厄が終わったことを発見し、ホッと一息。モリモリある仕事をバリバリ頑張ります!

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