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公共木造支援で西粟倉村へ行ってきました。ニシアワーというサイトで以前から知っていたので、今回お伺いできるのが楽しみでした。木製品をうまくメディア、デザイン、展開しているローカルビジネスとしても興味がありました。上の写真は役場の会議室を地元木材でインテリアリフォームして内窓。
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こちらの村では村産材をPRしていく目的で地元材を使ったモデルハウスもあり見学させていただきました。地域材活用というテーマから展開していて、様々な事例があることに驚きました。そして、活用して実践していることがすごいなと思いました。しかし、そこに入る、デザインする立場の人間の力量というか思いの大切さも「ある意味」実感しました。わが身振り返り、きちんと、地域で、自然素材、自然エネルギーに向き合い、取組むことの大切さを感じました。 IMG_2718_s
ニシアワ―HPも運営している森の学校さんへ。外壁ピンクですが、建設当時を再現したとのことです。ちょうど、農家さんが新米を届けに来ていました。木製品とセットにした宅配便を発送するところでした。
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古い木造校舎を活用して、カフェやギャラリー、事務所などとして使われていました。
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古い木造校舎は時間を含む魅力があります。そこに新しい要素が加わってまた魅力的です。
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売店には、地元材のお箸や名刺入れ、スマホケースなどなどデザイン的にも魅力的なものがたくさん販売しています。
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教室の一つは、この地域に移住してきた家具作家さんのギャラリーになっています。木造校舎の雰囲気がいいなあ。
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こちらは、地元材フローリングなどのモデルルームです。自然素材などを使い、都市部のリフォームを推進するイメージでつくられていました。窓の外の景色もいいんです。
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モデルルームの解説。そして、都市部へ出品が続くタイル状のフローリングもありました。マンションなどの床に賃貸でも使えてよさそうです。
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工場も見学させていただくとフローリングパネルの材料がありました。製品を見て魅力的だなあと思いつつも、工場で素材みると、切るのもったいないなあなんて思ってしまう、自分勝手な感覚がありました。
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こちらでは、構造材などもつくっていました。例の乾燥機が稼働していました。
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もちろん、こちらの乾燥機もありました。 山から、製材、乾燥、加工、販売、建設、PRという展開の様子を短時間でしたが見学させていただきました。地域で仕事をする人間としては、いろいろと勉強になりました。その地域それぞれの条件があり、どう展開できるか、しているか。続けられるか。などなど。

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