歩花ハウスの打合せで、見せていただいたのが、放射冷暖房効果のシミュレーション結果でした。
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まずは、夏のシミュレーション。
外気温が30度を優に超える季節に、天井表面は25度から28度あたりの送水温度とし、室空気温度はほぼ30度以下になっています。外気温は22度から34度程度です。
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一方、冬は25度程度の送水温度で室空気温度が20度から30度の間を上下しています。外気温度は0度から15度です。
断熱性能により左右されますが、室内の空気温度が魅力的です。特に夏。30度以下になっているので、数値以上に体感的には涼しく感じられるのではないかと期待したいところです。冬は送水温度を上げればそのまま温まりますが、夏は結露を気にしつつ(先生は結露の問題はなさそうだとのこと)どのようにひんやりと涼しくなるか。クーラーとは異なる放射冷房環境。早く今年の夏、体感してみたい!
今回のシミュレーションデータを作成いただいた、大学院の学生さんありがとうございます!これからも頑張ってください。お施主さん同様、私もシミュレーション結果を拝見できてうれしいです。

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