こちら、リフォームプランの図面です。
赤く囲った左側のリビング収納は本当に必要か?
リビングが狭くなるのではないか、けど収納があった方が安心だし。夜なよな、どうしようかメッセージの交換がありました。
もう一点はダイニングテーブルの向きと高さ。床座にするべきか、今使っているダイニングテーブルをそのまま使うべきか?
悩んでいてもしょうがない。実際に確認してみましょう!と言えるところが中古住宅リフォームの魅力です。
さっそく、ダイニングチェアーを持参し、座卓もセッティングしてみます。椅子に座ってみた視線の高さや部屋の感じを確認し、座卓に座った感じも確認し比較してみました。
もう一つは、建具を外して奥に立てかけて収納の扉をイメージしてもらっているところです。狭くなるか?あったほうがいいか?動かしながら、実際に検討中。
結果的には、当初見学したときからいいなと思っていた、南側開口と庭の眺めが抜群によく、そこがこのダイニングリビングの魅力であり、庭とつながる空間のよさを再認識できました。おかげで、収納はなくしてリビングを広く。ダイニングテーブルは座卓とし、庭を眺めやすくすることに決定しました。
見て、感じて、決める。お施主さんと現地で試行錯誤しながら確認できるプロセス。リフォームデザインは面白い。
図面チェック頂きました、
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