先日、木の杭を打ち込んで立体的な庭をつくるこちらのワークショップへ行ってきました。
091225
外構の図面を書いたとして、丸い木の杭の図面を書く場合はCADなどで、○をたくさん書いていけばできるのですが、いざ現実的に木の杭を地面へ打ちつけるのは想像以上の作業でした。
地面の硬さは場所によってまちまちで、硬かったり柔らかかったり。しかも重いハンマーを振りかざして杭を打ち込みます。腰が入っていない!と本職の方から。プロはフォームがきれい。道具とからだがつながっています。
そして、杭を打ち続けるとどうしてもずれてきます。その時にズレを調整する道具がありました。その名も「ガッチャ」。引手を引くと輪になっているワイヤーロープが引っ張られ、杭がまとまります。そしてハンマーで打ちながら微調整。道具ってすごいです。最近、非電化パーク以来、ものをつくるための道具がおもしろい!
きれいにつくるためには、もちろん人の技術があって、道具をきちんと使いこなせることなんだろうなと思いました。
翌日、ハンマーを握っていた右手が筋肉痛だったあたりが、まだまだ修行が足りていません。

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