古民家改修OKハウス。外壁部工事が進み南側サッシ取り付け中です。躯体のゆがみがあるので、サッシ一つづつ下地調整しながら設置中です。サッシは、当初YKKだったのですが、工務店さんが三協アルミを日常的に使っているので納まり等安心ということで性能そのままでメーカー変更。幸い4枚引き戸があったので、サッシを引き分け開けられるようになってよかったです。
東側は開口部を小さくし、その分壁には断熱材を充填です。サッシコストを抑えつつ、断熱性能UP.
古民家の北側は、昭和の時代に増築された水まわり等があったので、今回減築です。土壁の木舞下地が現れたり、昔の建具が壁の中から出てきました。解体も同時進行中です。
内部では、壁から天井工事へ移行中です。既存の天井板が古くなっていたので新しくしたのですが、杉板貼りたかったのですが、コストダウンでラワン合板に変更しました。大工さんが色味、模様のよいラワン合板を選んでくれました。合板の天井裏にはもちろん断熱材を敷いてもらっています。
ラワン合板竿縁天井の完成です。もっとフラットな感じになるかと思ったのですが、木目がいい感じできれいに仕上がっています。今のところ、お施主さんとは見上げながら、塗装しないでこのまま色の変化を楽しむのもいいかもしれないと話しています。
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