大雪と強風のため旅程混乱でしたが屋久島おもてなしに感謝

木造公共建築支援で屋久島へ行ってきました。旧庁舎に掲示されている屋久杉切株をつかったMAPがなんとも屋久島です。今回は木造建設現場や山林見学後は木材乾燥の講義などがあり多くの学びがありました。
しかし、屋久島につくまでに、まれにみる大雪のため、東京行のスーパー日立はノロノロで鹿児島行最終便に乗れず、結局、東京泊。しかし、朝一便で何とか屋久島までたどり着けて、よかったと思っていたら、、、

屋久島から鹿児島行の18：00の便が強風のため欠航。雪降ってないからいいですねとか言って油断していました。屋久島は風でした。結局、屋久島へ急遽一泊となりました。地元の方が、宿や夕食をすぐに準備いただき、こういう混乱している時にはありがたく、皆で宿へ。

夕食はコテージのキッチンスペースを活用して、地元の食材と焼酎を用意いただきました。食べに行くのかと思っていましたが、食べに行くより、地元の旨いもん、家や開いている店から急ぎ仕入れてきたもの食べてと準備いただきました。みんなで作って食べることになりました。個人的には鹿児島、屋久島の食材調理できてかなりうれしかったです。これは、屋久島のハウスで栽培しているトマト。なんとも旨み詰まっていて、さっぱりとしていて初めて食べる味でした。そして、トビウオが多い屋久島。蒸かしたジャガイモと一緒に食べるとあうんだよ。と教わり、さっそくいただくと、トビウオのクサミがジャガイモとあいます、これはうまいです。

こちらは、鍋。鹿児島の豚ばら肉。普段食べるものとは脂感や肉質違います。それにトビウオのすり身団子、すごく出汁でます。なんといっても驚きは、自然薯？形もよく見るものとは異なりまるっこいです。そして味がさっぱりしていて、みずみずしく自然な味。自分で育てているハクサイなども入れていただきました。絶対、お店では食べられない味わいをいただき、ありがとうございます。災難ありましたが、そのおかげで美味い地元食と地杉への愛情伺えていい夜でした。
本日の予定すべてキャンセルせざるおえなく申し訳ありませんでした。乗り継ぎ悪い状況の中、いわきへ戻り中です。