いよいよ、歩花ハウス冷暖房給湯システムのスケッチがお施主さんから届きました。
住いづくりでお施主さんからこんな空間やこんな棚つくりたいというスケッチを頂くことはありますが、設備システムスケッチが届くあたりが歩花ハウスならではです。
まず暖房は、
太陽熱利用暖房給湯装置(二期工事):太陽の熱を使ってお湯をつくる給湯機、ガスでもお湯を沸かせます。冬はこの給湯機でお湯をつくり、1階天井の配管へ温かくした不凍液を通します。もちろん、お風呂のお湯もつくります。
冷房は、
雨水タンクに雨水をためます。このタンクは一般的なものです。
冷却塔:小型のもので雨水タンクと熱交換槽の間に設置します。
熱交換槽:まわりを断熱して1階天井へ流れる不凍液を冷やします。
実際にどうなるのかは2期工事のお楽しみ。
1期工事では天井配管と、冷温水循環ポンプと冷水と温水を切り替えるバルブを設置することになりました。
しかし、夏場の結露対策はどうしよう?という一抹の疑問はあったのですが、ご主人も結婚式におよばれということで博多へ旅立ってしまいました。
そして本場レポート、
本場はうまそう、
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