スタートダッシュでリフォームプランを考えても、その中へ組み込む設備機器や洗面器、洗面台、浴槽などはやはりお施主さんの好みが大切です。奥さんの疑問に答えながらも、一つづつ確定でないにせよ、候補を一つづつ選んでいきました。この時期が一番、大変であり楽しいところ。
しかし、このころからメッセージには盛んに「宿題」という言葉が増えてきます。宿題をしました、次の宿題は、この宿題はご主人が対応しますなど。
今回、ご主人はまだこのブログにあまり登場して来ていませんが、打合せには毎回いらっしゃいます。お仕事忙しいですし、担当が環境性能と洗面台、お風呂になったので、あまり急ぐこともなく、おおよそは決まっていたので少しづつ細かい部分の好みを聞いていきました。しかし、その後の専門領域の冷暖房システムの開発ではすごい連絡のやり取りがはじまる前の静けさでもありました…
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あと、ご主人は打合せ中の歩花ちゃんの対応なども主に担当です。奥さんがまとめられたアイデアやキッチン周りの打合せ中の対応が必要です。毎回の打合せの流れは、打合せつつ、歩花ちゃん対応、いつしか撮影会、そして打合せ。なかなか忙しくもあり楽しい打合せです。
そして、基本となるモノや素材の選定の大枠が決まってきた段階で、より深く掘り下げていく作業がはじまります。そのうちの一つが、トイレの手洗い洗面器の選定です。トイレはタンクレスとし広く使いたいことと、手洗いは別にしたいというところからはじまりました。
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選んでい行くうちにたどり着いたのが、信楽焼。最初は、白い洗面陶器メーカーを紹介していましたが、味わい深い、昭和っぽい、テーストから選択されました。だんだんと、素材選び、モノ選びがおもしろくなってきました。

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