震災以降、近況を伝えるためにtwitterを始めました。
私のツイートを発見して下さったのが、歩花ハウスの奥様です。かなりの携帯早打ち者らしく、携帯からtwitterでメッセージを送っていただく方法が最も楽ということを知りました。
というのも、購入した中古住宅を見学し、決定した日はその作業でほぼ終わり、プランのファーストイメージと雑談的に終わりました。皆決めることで精いっぱい。では、どんな住いがいいの?急に聞かれても出てくるものでもありません。そのぼんやりとしたイメージを少しづつ家族で話し合い、設計者とのコミュニケーションをとりながら、家づくりは進んでいきます。
別れ際に、奥さんに何やればいいですか?と聞かれたので、取組みやすいキッチンや設備機器類などの好みを探してみてくださいと伝えました。
そして、数日後。
twitterのダイレクトメッセージへ、
1109271
早!
まだ最初なので、ゆるーく、好みを聞き、少しづつ動き出すものと考えていました。旦那さんとは、仕事でよくご一緒させていただいたのですが、奥様と会うのは数回目。これほど、積極的で、活動的だとは思わず、油断していました。
しかし、自分の家のことです、積極的にならないはずはありません。よね?
家族の数だけ、ライフスタイルがあると思います。そして家のつくり方も家族の数だけあると思います。そのつくり方をどれだけサポートできるか?設計者としての力量が問われます。
最初、twitterのダイレクトメッセージで文字数限られているものをつかって、うまくできるのか?使い慣れていなかった私は不安でしたが、いえいえこれほど便利なものはありませんでした。メールと違って、相手がすぐ選択しやすく、記入と送信がメールより早い。そして、メッセージが気軽に書きやすい感じがいいところです。
一時、なぜかダイレクトメールが送れないというトラブルがあった時は、ちょっとした話題のときにメールって不便だなと実感。
スタートダッシュの早い奥様にはぴったりのアイテムだったのかもしれません。一気に水回り系の疑問や見学情報が送られてきて、その回答を夜な夜な返信し、どんどん展開していきました。考えることはたくさんあります。
なぜ?夜な夜なか?
1109272
ん?
メッセージ画像では何回も登場してくれる歩花ちゃんが寝てくれないと、奥様が家づくり活動できないからです。育児+家づくり。大変です。そんな状況でも情報の流れ、コミュニケーションが少しでもとりやすいと、住いづくりも進みやすいよなよな。

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