車には、長靴、大きい土嚢袋、軍手を常備しています。
移動した先々で、この季節の仕事「枯葉集め」のためです。
今まで、枯葉集めは山の中?木々の足元と思っていたのですが、実際にやってみるとけっこう手間暇かかります。最近注目の場所は、「側溝」です。
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山から落ちてきた枯葉がちょうどよい深さに溜まっています。この枯葉を一気に取って土嚢袋へ押し込みます。あっという間に、車には枯葉の詰まった土嚢袋でいっぱいになります。これがいい運動にもなります。あとは、持ち帰って畑に積んで置きます。
仕事の合間などに待ち合わせ時間より早く着いたときには季節の一仕事。仕込みが大切です。しかし、こういったことができるのは、枯葉がたっぷりある地域に住んでいること、畑があること、有機野菜をつくろうと思う事、どこやって効率的に枯葉を集めようかと考えること、そして、そういった地域の環境特性を考えながら実践できることがつながらなければなりません。
最近「環境」という言葉がいろいろ聞こえてくるとともに主義主張も聞こえます。しかし、よく聞くと主義主張のぶつかりあいだったりします。あなたはどういう場所でどういう生活をしていますか?
もっとシンプルに地域の自然環境特性を読取ながら、どういう生活がしたくて、どれくらいの技術が使いこなせて、どれくらいのコストがかけられるのか、うまくデザインしていきたいです。

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