![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0346_s.jpg)
古民家カフェリノベ工事着工。まずは、解体作業。旧知のオーナーと大工さん。気心知れている関係は、工事を進める上でも話が伝わりやすく安心です。大工さんは、この古民家の移築再生時にも関わっているので、状況分かってリノベ工事に取り組めます。
リノベ範囲解体
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0368_s.jpg)
まずは、床の解体。つくりかえる部分のみ解体していきます。床下からコンクリートブロック出現。解体するといろいろ出てきます。
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0361_s.jpg)
既存の木製棚を解体し土壁出てきました。右手の土壁は解体し断熱材を入れた壁にします。
土間コン打ち
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3843_s.jpg)
壁と床を解体し、残す柱や土台などを現し後、土間の土の上にコンクリート打設。土間が土のままだと、将来的に土からの湿気で床がフカフカしやすくなります。この下処理室エリアには、大型冷蔵庫など設置予定なので、床はしっかりしたいところ。天井高さも低いので床の安心度合を高め、ギリギリの寸法で施工を進めます。
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3837_s.jpg)
土間コンと土壁の表情が何とも合いますが、見られるのは今だけ。
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/IMG_1254_s.jpg)
土間コンが固まったら、配管設備工事を行い、壁床下地工事へ。このとき1月。外部の白いのは雪。実はものすごく寒い!いわきから車で30~45分ですが、寒さが違う。現場で職人さんと打ち合わせている間に冷えきり、帰り際に現場用高断熱防寒具仕入れました。工事は続きます。
古民家カフェリノベ竣工HP
![](http://kandesignshablog.xii.jp/2008/wp-content/uploads/2022/08/akikazesyarino-s_s.jpg)
古民家カフェリノベ 秋風舎は、2022年8月竣工の内容は、HPへまとめています。【こちらもご覧下さい】
カフェは、2022年10月オープン予定。ぜひ、ご来店ください!