中古住宅をご購入されたご夫婦から、住まい相談いただきました。築30年第の和風な住宅をリノベーションしたいというご要望。ご相談を受けながら感じた家づくりの思いなどを紹介します。

ワクワクしていきたい

中古住宅の間取りはおおよそ3Dモデルのような内容。ご夫婦は、和風な住まいの雰囲気などが気に入り条件が合い中古住宅を購入。しかし、劣化している部分、間取り的に住みやすくリノベーションしたいという思いがありました。

リノベーション工事をしてくれる工務店と打ち合わせをしていたのですが、平面図を見ながら言葉が主体の打合わせでした。そのため、初めての家づくりということもあり、実際にどうなるのか?イメージがわきにくく、不安を感じられたようです。そこで、工務店に工事はお願いする前提で、リノベーション設計のご相談を今回いただきました。

ご夫婦が、中古住宅で感じた、日本家屋のイメージを活かしてリノベーションしたい。家づくりでワクワクしていきたい。という思いが、リノベーション設計をオススメめする設計者としてはとてもうれしかったです。

とりあえずリノベプラン

最初にメールでご相談を受け、その後打合せを行いました。メールのやり取り時に中古住宅の間取りを伺っていました。いわき市内によく見られる和室続き間南向きプランでした。以前にもご相談を受けた間取りに類似。そこで、打合せ前でご要望を聞いていない段階に「とりあえずのリノベプラン」をつくってしまいました。

リビングダイニングキッチンのイメージ。

キッチンから庭側を見るイメージ。

中古住宅リノベーションは、購入後にリノベーションし引越しという流れ。できるだけ、設計期間や工事期間を短縮したくなります。リノベーションの場合は、本来建物調査してからでないと設計はできません。それでも、リノベーションの方向性のイメージを早めに共有できると、プランニング期間を短縮もしくは、より密度濃い設計につながります。

住まい相談打合せでは、偶然にも奥様のイメージする間取りに近くよかったです。3Dイメージも伝わりやすく、これから、工務店とどのように進めるかご検討いただきました。

ご検討いただき、これから、中古住宅調査を行いリノベーション設計に取り組ませていただけることになりました。【詳しくは、こちらのHPへも掲載していきます。SKハウス】

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