YHハウス+、上棟式後、現場は定期的に通っているのですがバタバタしていてUPしていませんでしたので、プロセスをUPです。外壁下地合板張り付けです。棟札が設置されていました。柱や梁は福島県産材です。柱と梁の木の色合いの違いが若干あります。梁は人工乾燥材ですが、柱は、正木屋材木店さんの独自の方法で含水率を下げた天然乾燥材です。だから色が異なります。
構造用合板は、耐力壁の働きと共に外張り断熱材の下地材としての働きもあります。
柱や間柱などに防蟻材も塗布済みです。土台下の板金は白蟻が登ってこれないように敷いてあります。
壁には120㎜の高性能断熱材を隙間なくみっしりと充填しています。
天井には、2重に断熱材をのせています。お施主さんからの、冬寒くなくというご要望を受け、しっかり断熱材充填です。
そして本日の様子がこちら。天井の気密シート設置後に天井プラスターボード張りつけ。壁の気密シートも気密テープでしっかりととめられています。連休中も現場は稼働中。しかし、水曜日は休みということでしたので、現場へ本日行ってきました。私は連休といえども、ほぼ仕事と草刈りです。
そして、隣接するもう一棟の基礎工事も始まりだしました。休み明け、コンクリ打ちですが、天気よさそうでよかった。
現場での打ち合わせ風景。YHハウス+の木材は、正木屋材木店さんの材木を使っています、各種建材も正木屋材木店さんが仕入れてくれます。今回の現場で心強いのは、現場の進捗に合わせ、建材をコーディネートいただいていることです。なかなかお施主さんには伝わりにくい部分ですが、工務店さん、メーカーさん、建材屋さんと多くの目を通して確認し施工が進んでいます。
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