先日、ＹＨハウス＋の外構工事も終わったので、お施主さんから、竣工パーティーにお招きいただきました。門は、ヒバ製でお施主さんの和のイメージと外観との調和や各種条件の中でデザインしました。建具屋さんの仕事もいい感じです。
宴前に。お施主さんこだわりの檜風呂へ入らせていただきました。設計・工事に関わったとものしては、究極な贅沢です。考え、イメージ、デザインしたものの実際を体験です。汚れにくい特殊な塗装と構造の檜風呂だったので、入浴心地はどうだろうと、設計段階から気になっていましたが、足を延ばせる幅や深さ、素材の質感などなんともいい感じです。浴槽床にレベル差をつけたことも、半身浴的に入れて良かったです。夜は庭に外灯をつけるとリラックスでき、癒されることを伺いました。
お仕事の関係で来られたフランス人の方には、ふんだんに木材や自然素材を使っていて、和的なことが好評だったようです。
竣工後１カ月半ほど経過しましたが、高断熱の住まいはとても温かく快適で満足という感想をいただきました。今のところ電気代も１万５千円程度で収まっているようです。室内は暖かく、薄着で裸足で生活されていることに驚きです。エアコンは１台で夕方から朝方運転ですが、温度設定をもう少し下げられると思うので、光熱費はもう少し下げられると思います。また、週末日中在宅の時は、雨戸を開けているので太陽光だけで暖かく暖房要らずで２０度くらいはキープしているということです。
いろいろな面でご満足いただけて、喜んでいただけて、とてもうれしく、これからのプロジェクトの励みになります。貴重な経験をさせていただいたお施主さんや工事関係者の皆さんに感謝です。
