2014年ineいわき農商工連携の会では、福島県の委託事業である「地産旬味福食メニュ―プロジェクト」を実施しています。おかげで、今年はいわき市内でたくさんの魅力的な方々との出会い、発見がありました。地方に住んでるからこそ、味わえる体験の数々です。
建築のプロジェクトと同時進行で続けることに、大変だなあと思うときもありますが、建築の現場が終わり無事竣工した時の爽快感とやみつき感が、農と食のプロジェクトにもあり、やめられません。特に、今回は、たくさんの福島っ子たちと出会うことができて、子どもたちの笑顔と成長をまのあたりにしていると、もっと頑張らなければならないなと感じます。
福食プロジェクトは、年度末のまとめへ向けての作業を進めています。そんな折に、うれしい連絡をいただきました。
上級食育指導士の中村寛子さんから推薦いただき、応募した、食育コンクールで東北地域に根差した食育活動分野で東北農政局長賞をいただきました。会員の連携の良さや、取組み回数、多くの方との連携による取組みを評価いただきました。
震災後からずっと、できる範囲で取組んできていますが、評価いただきありがたいです。しかも、福食メニュープロジェクトを通して、子どもたちへの食育大事だなあと実感していたところなので、一層うれしいです。一人ではできないことばかりです、皆さんのおかげです。ありがとうございます。
来年も、じわりと次なる農と食の取組みが広がってきているので、少しづつ実現させられることが楽しみです。来年もよろしくお願いいたします!
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