北海道で浜ボウフウとタケノコ

GWは北海道へ帰省してきました。祖母が亡くなった関係で今年はお盆ではなくGW帰省。久しぶりの北海道のGW。いわきより1ヶ月ぐらい前の気候で、また花見できました。

帰省すると、道の駅や直売所めぐりばかりしている気がしますが、今回は「浜ボウフウ」なるものに出会いました。いわきでも昔は生えていたようですが、乱獲のためもう無いようです。北海道では栽培しているのかもしれません。

酢味噌あえで食べてみると、旨い、春の味。三つ葉のような感じですが、それよりも食べごたえあり、不思議ともっと食べたくなり、もっととりに行きたくなる味です。実家の母曰く、以前、野生のものを食べた時にはもっとえぐみがあったとか。珍しい食材の出会いでした。

いわきへ戻ると、仕事場の竹藪周りにはタケノコがニョキニョキ。今年はたくさん生える年なので、日々チェックしていないとすぐに大きくなってしまいます。北海道で、旬のタケノコとマスを醤油とみりんで煮たものが案外食べたことがありそうでなく、しかし、美味しい味わいを体験してきたので、早速、タケノコさばきました。いわきでは、マスは手に入らなかったので、鮭で代用して醤油と味醂で煮込みながらの業務再開です。