夏の日差しを遮り少しでも室内温度を下げる、非電化の方法といえば「すだれ」なんですが、緑のカーテンも同じように効果があります。そして何より緑の「涼感」と緑色、植物という気持ちよさがあります。日よけ情報はこちらもどうぞ。
緑のカーテンはなにもゴーヤじゃなきゃならないというわけではないんです。植物だったらなんでもいいんです。葉からの蒸発発散作用で、周辺の空気が冷やされ、そこへ風が吹き室内へ入ってくると涼しいという仕組みだからです。
この写真は生木葉さんの「かぼちゃ」緑のカーテンにしているわけではないんですが、見た感じがそうなっています。かぼちゃを栽培するとき、きれいな南瓜にするためには藁などを敷いてその上で実を大きくしたりするんですが、ご覧のように空中に浮かせた方が実がどの部分地面に接するかということを悩まなくてよい理想的な育て方なんです。しかし、かぼちゃは重い。単管パイプで骨組みです。
野菜をきれいに育てる方法と涼しく過ごす方法がリンクできて、なったかぼちゃを自分で食べたりきれいに育ったからプレゼントに、楽しみが何重にも広がりそうです。
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