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すっかりご無沙汰していた、郡山市内のマンションエコリフォームKKハウスのお施主さんのところへ伺ってきました。昨年の秋に、リフォームのご相談を頂き、年明けて暖かくなったら工事を進めたいということでした。とてもアクティブなお忙しい方で、気がつくと7月。寒くなる前にということで、しばらく時間があきましたが、リフォーム計画再開です。少し時間を置き、あらためてリフォームする内容を検討するのもいいですね。どこを今回手を入れるべきかの取捨選択を頂いていました。昨年、マンションリフォームをされた方のお宅を訪れて、内装が変化することに刺激を受けられていたので、昨年は色々となおしたいというご要望をいただいていました。しかし、時間を少し置くことで、効果的に手を入れる部分を選べたのはよかったと思いました。
その中で、効果的なのが、北側で冬寒い部屋への内窓設置。サッシとカーテンレールの間に設定できるかどうか寸法調査です。
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床のカーペットが劣化しているので、クッション付きのフローリングに変えることになりました。北海道でつくられているフローリングを設置予定です。南のバルコニーに面するサッシに接するカーペットの劣化が激しいことがよく見ると分かりました。それは、サッシが一重ガラスのため、冬季に結露するため、結露水でカーペットの劣化が激しかったということも分かりました。そこで、南側のサッシにも内窓を設置することにしました。居間に面するサッシなので、冬場の寒さも軽減されるので、より効果的です。
マンションは上階や下階、隣などに部屋があるおかげで、熱が逃げやすい開口部の断熱性能強化でかなり、冷暖房費の削減と共に体感の快適性も上がる利点があります。今回、相談しながら、ピンポイントに南と北の窓一つづつ内窓設置が決められたのでよかったです。
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お施主さんは、今後のためにも工事費をおさえつつも、よりよいものを選びたいと考えています。内窓のメーカーを探してみると、北国でスタンダードという、上質な内窓「PLAST」なる内窓発見です。コチラ
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二重枠になっているので、既存の窓枠のゆがみなどにも対応できる仕組みになっています。あとは、これから見積をしてコストを見て検討です。探すと色々な商品があります。住まいの快適性能高める商品も日々探索大事です。

 

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