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公開シンポジウムが行われます。環デザイン舎 北瀬が講師を務めさせていただきます。
「大学建築の省エネ改修と環境教育で育むエコキャンパスの可能性」
宮城学院女子大学 生活環境科学研究所 ・ 住まいと環境東北フォーラム 共催
近年の地球温暖化対策は、教育における重要な要素となっています。大学は、環境工学など環境に直接かかわる分野にとどまらず、経済、社会、人文など多分野における、環境対策に向けた教育研究・社会啓発の拠点です。これからの環境教育を担うべき家庭科教員などの教育者養成の場でもあります。このシンポジウムでは、大学建築の省エネ改修や環境活動による大学自体の環境対策を行いながら、社会に向けてどのような発信が可能か、宮城学院の環境対策に向けた取り組み、小学校など建築環境デザインが教育にもたらした効果、環境教育の実践方法と効果について紹介し、キャンパスの省エネ改修「エコキャンパス」を環境教育にどのように生かせるかを模索します。
日時 2010年3月20日 13時30分-16時30分
場所 宮城学院女子大学内C201教室
Ⅰ 講演
1)宮城学院キャンパスの環境改善計画と省エネ効果
  宮城学院女子大学 生活文化デザイン学科教授  林 基哉
2)エコ改修校舎と快適活用事例紹介
  環デザイン舎 代表  北瀬 幹哉
3)家庭科における住環境教育の可能性
  宮城教育大学教育学部 家庭科教育講座 准教授 菅原 正則 
Ⅱ パネルディスカッション
  菅原 正則、北瀬 幹哉、林 基哉(司会)、会場の皆様
学校などのエコ改修事例や使い方、環境教育などとの連携等について、様々な事例等を紹介させていただきたいと考えています。どなたでもシンポジウム参加可能ですので、ご興味がありましたら参加申し込みのメールをいただければ、ご案内いたします。

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