今週は、ガソリンも給油しやすくなり、市内へ戻ってきた人も多いようで車の量が格段と増えだんだんと通常通りへ近づきつつあると感じる部分もありますが、やはり毎日「放射線**マイクロシーベルト」は気になる生活です。
放射線がながれてくる生活。
やっぱりこの土地で暮らして仕事したいし、いわきでなければどこに住む?とたまに家族で話しますが、思い浮かばないぐらい、住み心地が良く土地に根差したいろいろがあります。
そんなときに、日本チェルノブイリ連帯基金の国井さんから沿岸部での医療支援のお話を頂きました。南相馬市の病院へ支援されており、いわき市の沿岸部の被災状況を見て支援のニーズはないだろうかということです。私は医療関係ではないので、詳しいことは分からないので、もしそういうニーズをご存じでしたらご連絡頂けたらと思います。
野菜も魚も時間おいてよく洗えばたべられるべよ、と生存力のたくましい、いわき人の生活ですが、
放射線と共にある状態の生活とは?チェルノブイリ、ロシアでの生活とは?どんなものだろうと感じていたところ、国井さんのブログ「世界ぐるぐる・ベラルーシ共和国カテゴリ」などで現地へ行かれたレポートを読ませていただくことができます。
1104061
福島県がベラルーシ共和国のような汚染濃度になるとは考えられないですが、原発事故の影響とその後についてを考えるための貴重な情報だと思い、共通する部分や異なる部分など読みながらあれやこれやと考える次第です。
土地に根差した生活があることを、実感します。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事