まだ雪が残っている福島県飯舘村へ行ってきました。やっぱりいわきより寒いんです。雪はあるんですが、この晴天。この季節でも温かく強い日差しを感じます。
飯舘村さんでは、10年ほど前から高断熱の町営住宅をつくられていて、先進的な村ということに驚かされます。
こちらも町営住宅の一つのタイプです。2階建てで南側が吹き抜けていて、高窓からは太陽の光と熱を室内に取り込みやすい、パッシブデザインがされています。
住い手の方がどれくらい、太陽熱や光を意識的にコントロールしているのか興味深いところです。よく見ると各住宅の2Fの窓の内側のブラインドかカーテンがそれぞれの家であけていたり、閉めていたり、途中までだったりと、それぞれのライフスタイルが感じられます。
この季節でも、日中は太陽の熱をうまく取り込めば暖房いらず。だから、太陽の熱を取りこみやすくて、調整しやすいデザインは、冬の快適性と省エネのためにも必要なデザインです。
冬の太陽と寒さを活かしたこの地域の特産品もありましたよ。
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