「道の駅 ふくしま東和」さんを見学させていただきました。
この道の駅は「NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」さんが運営されています。こちらで、農商工の連携としての桑畑の再生と桑の葉・実を活用した特産品開発と連携についてお話を伺いました。
養蚕業が衰退し荒れていた桑畑が、桑の葉と実を活用した加工品の開発のおかげで再生し、様々な連携や商品開発が進んでいるということでした。
生産から研究、加工販売まで多くのお話を伺いました。非常に多岐にわたる連携づくりに驚かされ、農を活かすためのつながりづくりを教えていただきました。すこし頭を整理するために、以下の関連図をつくってみました。
お話を伺い、シンプルな要素として抜き出し関係性を整理してみました。不十分なところや間違っている部分がありましたらすみません。お話を伺った内容をまとめてみただけでもネットワークや関係性に驚かされます。
ただ、農産物を販売するだけではなく、加工方法を他社と共同で開発し、研究機関で情報を得、それぞれが魅力的に結びつくことで、消費者が購入する動機へつながります。その流れがさらに生産者の活力へつながっています。
こういった「つながり」をひとつづつていねいにつくっていくことの大切さを学ばせて頂きました。
こちらが店内の桑の葉茶のPOPです。これ読むと思わず買ってしまいます。あと店長さん自身が自分で毎日飲んだ効果も説得力大でした。
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