設計のための建築環境学 第2版 発売

執筆に関わらせていただいた書籍「設計のための建築環境学 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン」の表紙がリニューアル

第2版が出版されました!表紙が緑色になっただけでなく、中身もしっかりと更新されています。
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私は日射遮蔽のページ等で執筆に参加させていただいています。思い起こせば10年前に第1版が出版。その時は、東日本大震災の被害まっただ中で原稿チェックしていました。震災の混乱の中、本が出来上がるうれしさが、震災疲れを癒してくれた記憶があります。

その後約10年間、いわき市内などの住宅や建築設計に関わる中で、お施主さんが求める建築性能を追求してきました。お施主さんが求める性能は千差万別。しかし、皆さん基本的に快適な住まいを求めることは大前提。快適性能設計を考えるベースとして、この本に書かれている自然を活かす環境設計の視点役立っています

情報化の時代、お施主さんの方が環境に関する詳しい情報や新たな視点を提示されるくらいになっています。建築の環境性能の知識も日々更新が必要です。改めて、第2版で知識の更新していきます。これから、書店にも並ぶと思いますので是非、ご覧下さい

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