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心配していた雨も降らず、暑いくらいの晴れ間に、ineの会で田のあみ米つくろう会の皆さんと稲刈り体験イベント開催しました【イベントの様子はコチラ】。久ノ浜田之網集落は、集落の皆さんが毎回30名ほどご参加いただき、一緒にイベント開催してくださいます。今回は、子どもたちへ稲刈り、稲の束ね方などの指導や、新米おむすび、新もち米餅をついてくれました。
ご参加いただいた方からは、親戚の所へ遊びに来る感じが楽しく、田植えと稲刈りが体験できることが期待され、来年の要望もいただけてうれしいです。

集落の方と話していて、皆さんが「田之網地区の米は冷めてももちもちとして美味しいことを知ってほしい。」「子どもたちに田之網で稲刈りした記憶が残るといいなあ。」ということが共通にあります。こういう思いを、今回のようなイベントを通して田植えから稲刈りまで実現できてよかったです。そして、今後も続けることになったので、よりよい方法を模索していきたいと思います。

自分たちで刈り取った稲をお土産としました。脱穀とか大変なので、いらない、といわれるか心配でしたが、皆さん持ち帰りいただけました。一方で、野菜は購入いただくのですが、あまりお米を当日購入いただけなかったのは、やはりお米を食べる量が減っているのか、親類の方から等のお米購入ルートがあるためなのか、価格なのか疑問です。こちらも要検討です。

私的には、田のあみ米の新米が美味しすぎて、毎食楽しみな今日この頃だけに、もっと味わっていただきたいなあと。食べすぎに注意しつつも食べた分運動です。
体験イベントの開催は毎回試行錯誤です。田之網集落の皆さんが皆で取り組む体制というか風習は、刺激的です。いろいろな仕事でもこの雰囲気を活かしたいなと感じています。

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実りの秋冬。これから、なめこや冬に収穫できる玉ネギ、キャベツ、ブロッコリーイベントが控えていて楽しみだけど、年末年度末仕事が気がかりです。

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