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歩花ハウス。断熱材が充填されました。当初は羊毛使おうと思ったんですが、コスト調整でGWへ。しかし、工務店からGWではなくアクリアネネクストしかすぐに手に入らないんです。ということで、アクリアネクストを充填しました。性能は上がるしちくちくしないのでいいなと思います。しかし、工務店に聞くとメーカーサイドがどんどんこちらの方へシフトしていく傾向にあるようです。コスト的にUPしないならOKということですすみます。
大工の佐々木さんは作業も早く丁寧で、図面も読みこんでくれるのですごく助かります。奥のスタイロフォームを張っている部分の奥が和室の押し入れなため、壁厚が厚くできないので部分的に断熱材を変えています。また、本来この部分に筋かいが図面上にはあったのですがなかったため、ボードで耐力をとることにしました。断熱性と耐震性考えても筋かいではなく、ボード断熱材とボードで耐震補強できよかったです。
リフォームは解体してみて、状況に応じて、現場監督と大工と設計者であれこれ打合せて決めていきます。
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写真では分かりにくいかもしれませんが、基礎断熱ではなく床断熱なので通常床合板の下に気密シートを一面敷きます。しかし、工務店サイドから、床鳴り防止のために根太と合板の間に木工用ボンドを使わせてほしいとのこと。住んでから音が鳴るというクレームが出てから調整するのは大変です。
そこで、床から壁がたちあがる部分に床から壁へ向けて30センチほどの気密シートを立ち上げるという方法で納めることにしました。壁下の土台には断熱材を充填し、気流止めにはするのですが、壁と床の接点からの漏気防止です。
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床、壁、天井と工事が上部へ向かうので下地をつくるために建具枠の納まり検討もこの時点で話しあいます。現場監督と大工さんで仕上面の調整です。
今回、1階のみの工事なので2階はそのままです。2階の工事は見送るか、後にするというのはいい方法でした。以前住まわれていた方から、家具やカーテンなどをお施主さんが譲り受けたので、その保管場所にできました。また、工事中の見学の時の一時休憩場所にもなります。そして、打合せ中の遊び場にも、
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あー、

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