中古住宅リフォームKSハウスのお施主さんと、建材などを確認へ東京原宿にあるtoolboxショールームへ行ってきました。扉の取っ手からキッチンやフローリング、建具など多数のパーツが展示されています。HPで見て選んで購入できるのですが、やはり実物を見るとよくわかります。特に大きさや質感は実際に見ないと実感できません。
ショールームがいいのは、HPでは気づかなかった、お!っと思える建材などに出会えることです。今回お施主さんは、くつろぎのスペースとして畳の間をつくりたいと考えています。当初は琉球畳で小上がりを考えていたので、こちらの和紙の置き畳が気になりました。縁の部分が斜めになっており、フローリングの上等に設置しても、子どもさんが転びにくくいいなあ。ということになりました。い草独特の香りはありませんが、和紙のソフトな質感が珍しい感じです。
しかし、小さな子どもさんがいるので、和紙は汚れに大丈夫なのだろうかと疑問になります。ショールームの方に伺うと、後ほど、担当の方から連絡いただけることになりました。
和紙畳材のサンプルに、実際に水、コーヒー、紅茶を担当の方試していただいた結果を送っていただきました。ありがとうございます!写真だから分かりにくい部分があるとしても、こぼしたら紙のように染み込んで汚れるということもなく、早く拭き取れば問題がなさそうなことが分かりました。ショールームへ伺うといろいろな発見ありです。
いよいよリフォーム内容もまとまってきたので、めざせ、今月内早期着工です。