木造公共建築技術支援で徳島県へ行ってきました。
地域の木材を公共施設へ活用していくために、地域の製材所、森林組合、設計者、施工者等が集まり、第一回目の検討会開催です。第一回目でしたが、各関係者が集い、それぞれの立場から地域の木材を活用していく上で必要なことなど、たくさんの意見が交わされ有意義な検討会でした。木材活用、木造化技術支援コンサルティングの立場からは、情報共有化と体制づくりのために、よりよい情報提供や資料づくりを目指しています。本年度で65団体の支援実績から、地域の木材を活用していくためのノウハウやフォーマットが蓄積され、より議論が進めやすくなっています。地域の木材をより活用していくには、地域の連携、情報共有、適切な役割分担が大切です。これからの展開に期待です。
役場の近くの直売所へ立ち寄ると、すだちの季節です。さすが、徳島県。たくさんのすだちが販売していました、安い!種の少ない品種もあるようです。
今回、レアな豆発見です。黒ささげ豆。地元では、黒ささげ豆を小豆代わりにあんこにしたり、赤飯に入れて食べるのがポピュラーだそうです。一晩水にしたしてから炊く方がよいとのことなので、味わうのが楽しみなのと、来年は畑で育ててみようと思います。
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