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米原出張があったので、足を延ばして、蓄熱式薪ストーブの見学と打合せへ近江八幡・八日市へ行ってきました。250年古民家リフォームのOKハウスでは、お施主さんが薪ストーブの導入を希望しています。広い居間へ設置する薪ストーブであれば、蓄熱型しかないだろうと思い、いつもお世話になっている、Maxwoodの回渕さんに相談したところ、フィンランド製でお勧めのがありますということだったので、設置の打合せと最近、設置したお宅へ見学に伺わせていただきました。

Maxwoodさんも参加している薪のある暮らし研究会で開発した国産蓄熱式薪ストーブ「Markα」が量産されだしたので、先に、工場で完成品を見学させていただきました。専用の金型も完成し、薪ストーブライフへも情報掲載されだしたので、これから国内での普及が楽しみです。以前、福島市で導入させていただいた時の様子はコチラ

蓄熱式薪ストーブは、高断熱の住宅に設置すれば、薪を1日にくべる回数が2~3回程度でよく、熱が躯体に蓄えられるので柔らかな暖かさを得られます。また、高温で燃焼するので排気ガスもきれいという点が他の薪ストーブとの違いであり、魅力です。OKハウスでは、お施主さんが高齢ということもあり、薪をくべる回数が少なく、より安全に広い空間をあたためられるので、お勧めだと考えました。

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最近、フィンランド製の薪ストーブを輸入し設置したお宅を見学させていただきました。とてもこだわりのある住宅で、家のつくりも学ばせて頂きました。ありがとうございました!こちらの蓄熱式薪ストーブは、オーブン内臓です。Markαより蓄熱量が多く、大空間向きです。表面は漆喰を塗って仕上げてあります。漆喰と木の空間に想像以上にあっていることが伺って分かりました。
OKハウスのお施主さんへ写真やカタログなどをお見せし、気にいっていただけたので、これから導入へ向けた検討すすめます。

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