外壁はがして断熱材充填

歩花ハウスに足場がかかり、解体工事が始まりました。どんどん工事が進むので、工務店さんに写真も撮ってもらいつつ、現場へ行って確認もしつつです。

外壁をはがすと、１期工事で充填した断熱材があらわれています。

１階の和室はインテリアを１期工事では工事しなかったので、外壁をはがすと昔のままです。断熱材が入っていません。

しかし、外壁はがして意外だったのは、２階の壁だけ断熱材が入っていたことです。天井には入っていませんでした。なぜ、壁だけ入れたのだろう？不思議です。

今回は２種類の断熱材活用です。１F和室壁と２F天井にはセルロースファイバー。２F壁には１Fと同等のアクリア断熱材です。

１F和室の内装の壁はいじらず、外部から断熱をするため、天井でも使うセルロースファイバーを活用してみました。工務店さんでは吹き込むマシーンを所有していたのでスムーズに工事に入ってもらえました。

写真ではわかりにくいのですが、断熱材がパンパンに充填されています。この充填具合を触ると安心してしまいます。お施主さんにも見ていただき、満足していただけました。効果のほどはこれからの生活体験で実証されます。他の部屋とは異なる温熱環境があらわれるのか！？