大工さんにつくってもらう家具の小口作業

歩花ハウス、大工さんによる家具工事の大枠が終わると、細かい部分はやはり家具屋さんに入ってもらいます。シナランバー合板でつくると、どうしても小口の部分は見栄えが悪くなります。そういう場合よく使われるのが、薄い木目のテープです。テープ状で便利なんですが、なんとも薄い。時間がたつ事を考えると避けたいと思い、薄いくスライスした木を貼りつけた方が厚みが出ます。
この張り付ける作業を家具屋さんにお願いしました。

しかし、実際にやってみると、微妙に板の厚みに合わない部分も出るようで、細部にこだわる家具屋さんはやすりやノミで厚みを微調整してくれます。「こんない手間取るとは思わなかったよー」と家具屋さん苦笑いです。すいません、けど今後のことを考えるとです。

おかげでいい感じに仕上がってきました。しかし、時間が無い。竣工、引渡日を確定したので、お施主さんは引越し準備で大忙し。そして現場は急ピッチ作業です。この時期、現場は緊迫しています。人手も欲しい！
お、現場好きな方が手伝っていました。

えい、