シロアリ調査の準備で階段下の解体する効率を高めるために、ホームセンターで「電動丸のこ」と「60㎝バール」を購入。便利です。電動工具はなんて便利なのだろう。あっという間に木が切断できます。その後はてこの原理をつかってバールで木と古釘引き抜きます。
古釘と木を抜きながら、こういう作り方をしたら、解体しにくいだろう!と思うのですがだれも解体のことなど気にしないでつくるものだとも思います。
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できるところは自分で解体やDIYと思い始めたのですが、想像以上に時間と体力を使うことが分かったのですが、そうなると「電動工具」は必須です。1~2万円代のものがほとんどですが、絶対必要です。電動工具台をケチっていてはいけません。いくつか電動工具を買い集め、自分の時間を費やすのならば、工務店さんに頼んだ方が結果やすいのではないか?ともいえますが、いろいろやってみて思うのは、それでも自分で工具を持ってやってみることで、家のつくりや材料の劣化具合などが実感できて設計にも役立つし、今後の住宅の維持管理にも役立ちます。
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なんとか、階段下を解体し一番シロアリに食べられた後のある階段の1段目の下あたりを見てみると…
柱、土台を支える束がしっかりと食べられていました。これ以上食べられると、束がぼろぼろになり、柱が下がってきそうです。そうい意味でも点検できないというのは怖い。
柱と土台は食べられた跡はないのですが、なぜか束だけシロアリは食べていました。束だけがシロアリの食べられる状況にマッチしたんだろうと思います。<リフォーム関連情報はこちら

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