1007081
最近、市の環境審議会が続けてありました。委員なので宿題も提出して出席してきました。市の環境基本計画を時代に合わせて更新するために、委員から意見などをあつめるという内容です。
宿題の内容を整理したり意見を聞き、発言する中であらためて勉強になることがたくさんあります。
専門的になりすぎて、あたりまえに思っていることが、実は全然認知されていなかったりします。そこから、まだまだきちんとした環境情報を発信する必要とニーズはあることが伺えました。
まず、緑のカーテン。グリーンカーテン。都市部の方がニーズと場所の関係上認知度は高いかもしれませんが、緑の多いいわきでは、まだ認知度も低く、またなぜ緑?どういう現象と効果?というあたりはもっと情報発信が必要だと思いました。
次に、生ごみ堆肥化。ゴミの循環というテーマは非常に興味度が高いようにも感じましたが、無理して循環させる方法ではエネルギー消費を高めることにつながる可能性もあります。購入機材や家電製品を購入しなくても、生ごみが分解される、臭気が出にくい方法があることをきちんと情報発信する必要があることも分かりました。
というわけで、これからこの辺の情報もきちんと整理して情報発信したいと思います。こういう情報や環境教育手法があるのですが、分からないので活動も始まらないような気もします。
これから暑い夏を涼しく過ごすための「緑のカーテン」や農ある生活に必要な「生ごみ堆肥化」どちらも得意分野です。現在も日々循環中です。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事