ぐぐっと冷えるこの季節、車のガラスが早朝や夜中は思いっきり凍ってしまい、しばし車の発進躊躇してしまいます。
昨日の夜中に東京から戻り、駐車場でビックリ。どの車もガラス面が真っ白に凍っていました。たまたま自分の車は山裾のあたりに停めていたので、まわりの車ほど凍っていませんでした。
なぜ?
おそらく、放射冷却現象のためだと思います。昨晩も空にはしっかりと星空が見えました。
まわりがアスファルト舗装で木など覆うものもなく、晴天の夜空には、大地の熱が思いっきり天空に移動してしまうので、車のガラス面も冷え切って凍りつきやすいということになります。
山裾側の木が生い茂るあたりだと熱が上空へ逃げる速度がアスファルト面とは異り遅くなるため、自分の車のガラスはまわりの車ほど凍りついていなかったのかなと思います。
これから、寒い季節に車をとめておく場所を考えるとき、放射冷却の視点もあるようです。
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