先日の東和町見学のときにちょうど木幡の幡祭り木幡の幡祭りでした。お祭りに参加し幡を持たせていただき頂上まで登りました。
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青空にカラフルな幡が映えます。
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細い山道を民家や畑、見下ろす集落の風景を楽しみながらゆっくりと登っていきます。普段は車で通るだけでこんなにゆっくり歩くことはないだろうなあと思いつつ、これがお祭りの魅力です。
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神社に着くまで、幡を持ち行列している方と、写真撮影をしている方どちらの人数が多いのかわからないくらいカメラを持った方がたくさんいました。絵になる魅力的なお祭りです。
お祭りに参加して山歩きをして、自分でもついつい写真撮って気づいたことは、このお祭りのイベントの仕組みはすごい!よくできているなという事です。まちづくり的にもすごいと思い図にしてみました。
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①イベントが3つあること
②それぞれが、その場所の特性を活かした雰囲気で楽しめること
③絵になる景色と写真コンクールの連動で集客力があること
④祭りとしてねりあるくことで、じっくりとまちを体感できること(途中で飲むお神酒もいい感じです)
⑤祭りの後は、酒の酔いをさましながら下り坂をあるきながら山裾にひろがる景色を楽しみ帰れること
参加して体感して分かる楽しいお祭りでした。
景色のよく傾斜地のまちでのまちづくりイベントとして活用できそうなアイデアがたくさんありました。

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