
中古住宅リノベーションSKハウス。設計開始とともに、中古住宅の劣化調査開始。今回は、床下調査の様子を紹介します。
まずは、荒床はがし

畳があると床下調査しやすくていいですね。釘抜きで畳ヘリをひっかけ畳を上げます。荒床登場。結構きれいな荒床。畳の上げ方は以下のブログもご覧下さい。

荒床の釘を引き抜き、荒床はがします。床下見えてきました。自分が床下へ侵入できる分はがします。今回は、水まわりに近いところを狙ってはがしています。配管の状況や基礎の状況確認のため。
床下侵入

床下の高さが狭いので、自由に身動きとれません。そのためカメラで撮影し状況確認。床下部材が新しい。そして、地面からの湿気を防ぐ防湿シートが全面にはられています。おそらく、湿気で柔らかくなった床下を直したようです。

床下に怪しげな機械を発見!動いてはいません。おそらく床をリフォームして直した時に床下換気扇を設置したようです。

さらに、台所キッチン下あたりにも床下換気扇発見。こちらは、通気孔をふさぐ形で設置さえています。こちらは動いていました。ブーンという音がします。室内調査した時にファンの音がするのが気になっていたのですが、床下換気扇が原因でした。
床下換気扇はどれくらい効果あるのかな?と思います。換気扇まわりは空気動くでしょうが、広さと設置台数など考えると、広い床下全体の空気を動かしている感じはしません。換気扇を動かすとうるさい。止めると、換気孔ふさいでいることになるという状態。今後、この設備どうするかはお施主さんと相談です。個人的には、床土間をコンクリートで防湿すれば不要だと考えています。
床下調査結果
今回の床下は動き回れるほどの高さが無いため、荒床をはがした部分と床下点検口から見える範囲だけとなりました。
・リフォームの痕跡があるので、劣化部分は少ないと思われます。
・床高が低いため、新しい床の高さを少し高くし、土間コンクリートで防湿したいと考えました。
あとは、リノベーション範囲を解体した時に状態確認しながらの検討になります。続いて、天井裏調査へ。
障子を活かすリノベーションSKハウス

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