いわき家ナビ住まいの相談会で住宅の改築相談をいただいた住まい手さんへ、プラン案と工事費概算資料ができたので打合せへ行ってきました。敷地形状や家族構成、住まい方要望を一度伺った状態でのラフプランなのですが、工事費や動線の可能性を考えると4案ほどできました。簡単に3D化ができるCADをつかっているので、プランができれば、3D部材をつくりこみ仕上がります。やはり、3Dは一般の方にプランの内容が伝わりやすく有効です。ご主人とお母様に要望を聞きながらどのプランがよいか打合せ進みました。
今回の打合せから導入したのが、ASUSのMB169B+モバイルモニターです。薄くて軽くて、割に大きいモニターでUSBで簡単接続。ご自宅で3Dモデルを動かしながら室内の様子を見ていただき、打ち合わせられるのがよかったです。そして、今回は3Dとモニターがあってつくづくよかったと思うのが、プランの修正案が住まい手さんと話し合っているうちに、変更をどんどん加え、この土地や古い家屋の経験を生かした、とてもいいプランがまとまったことです。話し合いながら、プラン見ながら、その場でまとまるのは、ものすごく速く、個人的に最速でプランができたのではないかと実感しています。住まい相談はいろいろなパターンがあり、発見の日々です。これから、詳細調整したプラン案をお伝えし、住まい手さんにご検討いただくことになりました。
4月の住まい住まい相談会は4/9~15日です。なんと、お仕事帰り対応というわけではないですが、19時からの部もはじまりました。詳しくは、家ナビHPへどうぞ。