YHハウス+の上棟式を行いました。小雨降る中の上棟式。大工さん総勢9名ほどで、一気に棟上げし構造用合板を張りました。
合板の上に防水のアスファルトルーフィングをはります。最近の天気予報を見ていると、久しぶりの雨続き。もしかしたら、台風の影響が出るかもしれないということで、工務店さんが当初の予定よりも急ピッチで作業を進めてくれました。根本建設さんは、現場の取り組みが迅速で、きれいで、お施主さんも喜ばれています。天気見ながら作業進め、上棟式も前倒しで開催することができました。晴れていたら、ルーフィン具などは張らずに上棟式できるのですが、小雨なのでルーフィングを張り終えるまでしばし、上棟式の開始を待ちました。
その間に、現場の状況確認です。基礎断熱は両面しっかりできていて、シロアリ対策の金属板や気密シート、アンカーボルトなどもきちんと施工済みです。
お施主さんとは、建物外壁の色合いや質感をサンプルをもとに選定しました。現場で実際に見ながら決めるとイメージわきやすいです。
ルーフィングを貼り終え、上棟式の始まりです。建物中央に合板で台をつくり、棟札や米、酒、塩と鰹節がまつられます。祝詞を工務店さんがとなえ、関係者もお参りします。
その後工務店の社長さんと棟梁さんが、建物の四隅に酒とかつお節塩をふり、一礼します。
棟札にかつお節塩をのせ、日本酒をかけて、礼をして無事終了です。工事が始まりだすと本当にあっという間に出来上がっていきます、うかうかしていられません。壁や断熱、設備、サッシなどがこれからとりつきます。お施主さんとは、水まわり関係の仕様や色の再確認も行ったので、設置が楽しみです。
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