いわき農商工連携での東鳴子温泉実地研修で、大豆畑を見学した後に近くの「むすびや」さんと隣接する直売所見学です。
「鳴子の米プロジェクト」で山間地でのおいしい米づくりの取組みから栽培された「ゆきむすび」という品種のお米をおにぎり定食で食べられるお店です。
こちらの建物は、以前は食品加工場だったところが空いていたのでリフォーム活用してあります。
朝早い時間だったので、定食は食べられませんでしたが、中へ入ると木製のインテリアと、プロジェクトの内容を伝える広告が飾られています。
床はフローリング調の塩ビシート、壁はビニールクロスなんですが、その上から茶色く塗装した板を張るだけでずいぶん雰囲気が出ています。そして、豊という文字を使ったロゴデザインなどもいいかんじです。
あいていた建物を再活用。山間地の米づくりプロジェクトとの連携した建物とロゴなどのデザインへのつながりが興味深い事例でした。
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