最近手に入れた、温湿度計2つ。このごろ、手ごろな価格で、シンプルでデザインのよい温湿時計を出かけるたびに探しています。この二つはネットでも買えるようですが、東急ハンズでみつけました。
左は、エー・アンド・デイ「デジタルホーム温湿度計」。2000円代なのですが、温度と湿度の最高と最低値をメモリーしてくれます。今は仕事場の机の上に置いているんですが、日中の温湿度の推移と帰宅後の温湿度の推移がメモリーの記録でわかります。
右は、EMPEX(エンペックス) セレナ温・湿度計。こちらは高性能という評判で、シンプルなデザインで豊富なバリーションがあります。今度は違う色や形の違うものを買おうかなと思っています。この温湿時計は設置する場所の仕上げによって表情が変わるところも魅力。
仕事場の中古住宅の床下は土のままなので、地盤からの上がってくる湿度量が高そうなのでいざ計測です。こういう計測のときは「おんどとり」が専門家の間では一般的に使われていますのでこちらもオススメですが、ちょっと高いんです。
毎日、厳密に記録計測しているわけではないのですが、時間や天気に応じて刻々と温度と湿度の関係が変化するのは予想以上に大きく、驚きましたがその変化も面白いんです。何か湿度高いなあと思っていたら、雨が降ってきたり。曇っていたのに、急に晴れたら湿度がグッと下がったり。
もう一つの発見は、いわきは1月や2月でも案外昼間は温かいという事です。晴れの日は、日が当っているところで30度越えてしまい、もちろん暖房も不要になります。逆に、最近の寒さと雨や雪の状態では閉め切っていると湿度が高まり70~80%とという高さにまでなります。そうなると、急いで窓を開けて換気します。こういうときに温湿時計を外に置くと、あ、外はこんなに湿度低いんだ。ということも気づきます。湿度の特徴がだんだんわかってきます。
これから、1年くらい変化を見ながら仕事場の快適さのコントロール方法を見つけていこうと思います。
ぜひ、毎日見ても楽しめるような温湿度計をみつけて自分の居場所の状態を視覚的に感じるのはいかがですか?
Twitterでフォローしよう
Follow KitaseMotoya