農家さんのお米倉庫の工事が始まりました。農家が農地に建物を建てる際は、農家であり耕作地があることを証明しなければ、確認申請通りません。申請の手間もあれこれ増えましたが、なんとか着工です。遣り方から根切り工事のプロセス紹介。
レベルと位置だし
受光器で「ピピピ」と音でレベルの確認。
微妙な勾配のある土地なので、敷地のレベル確認です。
建物位置が確認できたら、水杭を打ち込みます。大工さんの息のあったコンビネーションで作業進みます。今回の工事をお願いしたのは、内郷にある「大喜建築」さん。自社で手刻みも行う職人集団。これからの工事が楽しみです。
根切り工事
根切り工事では、対角線で寸法を何度も確認しながら進めています。
水貫へ位置を書き込み、位置だし。
室内倉庫部分の基礎をつくる部分根切りです。限られたスペースでユンボを巧みに操作しています。微妙にレベル差がある土地なので、お施主さんと使い勝手確認しながら、土間レベルや勾配、土の寄せ方など確認しました。
お米倉庫新築中
お米倉庫は、黒色に近いこげ茶調の仕上がり予定。【詳しくはHPもご覧下さい】